出産も育児も「想像と全然違った」|産後に起きることをマンガにしました

産後

妊娠中に思い描いていたお産や産後と、実際に起きたことが全然ちがった——。

産科で働いていると、これは本当によく聞く話です。

今回は、そのギャップをマンガにしました。

マンガ|想像してたのと全然違う!

助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 1枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 2枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 3枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 4枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 5枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 6枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 7枚目
助産師が描いたマンガ 出産と育児の想像と現実 8枚目

「思ってたのと違う」は、みんな通ります

妊娠中は、どうしても良いイメージのほうを思い描きます。無痛分娩だから痛くない、母乳もなんとかなる、産んだらすぐ動ける——。

でも実際には、こういうことが起こります。

  • お産の進みが速すぎて、無痛分娩が間に合わなかった
  • 会陰の傷と全身の筋肉痛で、普通に歩けない
  • 3日目くらいから胸が張って、腕も上げられない
  • 授乳のたびに乳首が痛い
  • 体重がまったく戻らない
  • 寝たいのに眠れない

どれも珍しいことではなく、ほとんどの方が通る道です。

まわりの言葉が、いちばんこたえることもある

しんどい時期にいちばん刺さるのは、痛みそのものより、まわりの何気ない一言だったりします。

「やっぱり母乳で育てなきゃね」「母乳がよく出てすごいね」——悪気がなくても、追い詰められることがあります。

母乳でもミルクでも混合でも、赤ちゃんは育ちます。どれを選んでも間違いではありません。

それでも「かわいいから許す」になる

モヤモヤは残ったままでいいと思います。無理に「幸せ」と思い込む必要もありません。

ただ、ふと赤ちゃんの顔を見た瞬間に「まぁいっか」と思える日が来ます。

出産も育児も、完璧はありません。しんどさの中にある小さな幸せを、少しずつ拾いながら進んでいくものだと思っています。

この記事の感想やご意見は、コメントで聞かせてもらえるとうれしいです(個別の医療相談にはお答えできませんので、心配なことは必ずかかりつけの産院にご相談くださいね)

助産師Fujiちゃん

助産師/看護師。関西出身、関東在住。看護師・助産師の免許を取得後、産婦人科の臨床現場で18年間、たくさんの妊婦さん・ママたちに寄り添ってきました。現在は無痛分娩を行うクリニックに勤務中。プライベートでは6人の子どもを出産し、子育て中です。病院の限られた時間では伝えきれない「本当に知ってほしいこと」を、現場の本音とともに発信しています。

助産師Fujiちゃんをフォローする
産後
助産師Fujiちゃんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました