妊娠中のむくみ対策|原因・場所・受診サインまで助産師が解説

妊娠中
妊娠中のむくみ対策 4コマ漫画

妊娠してから、足がパンパン…靴が入らない…指輪が外れない…

そんな悩み、妊婦さんにはとても多いんです😅

むくみは妊娠中の代表的な不快症状のひとつ。でも「なんで起きるの?」「どうすれば楽になる?」「どこまでが正常?」って、意外とわからないですよね。

助産師として何百人もの妊婦さんをサポートしてきた私Fujiちゃんが、妊娠中のむくみについてまるごと解説します!

なぜ妊娠中はむくみやすいの?

妊娠中にむくみやすくなる主な理由は2つです。

① 血液量が増える
赤ちゃんに栄養を届けるため、また出産時の出血に備えるために、妊娠中は血液量がぐっと増えます。その分、血管の外に水分がしみ出しやすくなります。

② ホルモンの影響で水分をため込みやすくなる
妊娠中のホルモン変化によって、体が水分を保持しやすい状態になります。

さらに妊娠後期になると、大きくなったお腹が下半身の血管を圧迫して、血液が心臓に戻りにくくなります。これが足のむくみをさらに悪化させます。

むくみやすい時期は?

むくみは妊娠中いつでも起こりえますが、特に妊娠後期〜臨月(28週以降)にピークを迎える人が多いです。

お腹が一番大きくなる時期と重なるため、下半身への圧迫が強くなり、むくみも出やすくなります。

むくみやすい場所

🦵 足・足首・ふくらはぎ

一番むくみが出やすい場所です。夕方になると靴が入らなくなったり、靴下の跡がくっきりついたりします。

💍 手・指

指輪がきつくなったり、外れなくなったりします。また手が握りづらくなることも。

指輪は早めに外しておくのがおすすめ! むくみが進んでからでは外れなくなってしまうことがあります。

😴 顔

特に朝起きた時に「顔がパンパン…」と感じやすいです。寝ている間に水分が顔に集まるため、起き抜けが一番むくんで見えます。

日常でできる対処法

✅ 足を高くして休む

横になる時は、足の下にクッションや枕を置いて少し高くすると、足に溜まった水分が戻りやすくなります。

✅ 長時間同じ姿勢を避ける

デスクワークや立ち仕事が続く場合は、こまめに足首を回したり、少し歩いたりして血流を促しましょう。

✅ 塩分を控えめに

塩分の摂りすぎは水分をため込む原因に。濃い味付けや加工食品はなるべく控えめにしてみてください。

✅ 着圧ソックスを活用する

着圧ソックスは足のむくみにかなり効果的です。朝、起き上がる前に履くのがポイント!

✅ 水分はしっかり摂る

「水分を控えればむくまない」と思いがちですが、逆効果です。水分が不足すると体が水分をため込もうとして、むくみがひどくなることがあります。こまめに水分補給をしてくださいね。

こんなむくみは要注意!すぐ受診を

体の一部がむくむだけなら、多くの場合は正常の範囲内です。でも、以下のような症状がある時はすぐに受診してください。

⚠️ 妊娠高血圧症候群のサインかも

  • 手も足も顔も首まで、全身が急にむくんできた
  • 頭痛がする、こめかみが痛い
  • 目がチカチカする・虫が飛んで見える
  • みぞおちあたりが痛い

⚠️ 血栓(DVT)のサインかも

  • 片側の足だけが急にむくんだ
  • むくんでいる部分が痛い・熱を持っている

これらのサインが出た場合は、自己判断せずにすぐに産院に連絡してください。

Fujiちゃん体験談💬

私は元々むくみやすい体質なのですが、妊娠中はさらにひどくて😅

スネを指で押すと、押した跡がくっきり残るくらいパンパンに。足首はもう完全に「ゾウさん」でした笑。

「これ、一生このままだったらどうしよう…」と思ったけど、産後はちゃんと戻りますよ!(個人差はありますが)

むくみはつらいけど、赤ちゃんのために頑張っている体のサイン。うまく付き合いながら、マタニティライフを乗り越えてね😊

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