仕事ではプロ、家ではポンコツ|助産師なのに自分の子育てで悩む話

職場では赤ちゃんを抱いて笑顔の助産師、家では子どもに怒っている同じ人物のイラスト 育児

「Fujiさんて、子どもに怒ることあります?」
「一人で全部やってすごいね」

職場ではよく、そう言われます。

でも、まったくそんなことはありません。
むしろ「助産師なのに、それできないの?」と、自分でも驚くくらいです😅

仕事ではちゃんとできているのに、家に帰るとポンコツになる。今日はそのギャップを3つ書きます👇

① 現場では冷静😑、家ではパニック😱

お産の現場では、どんな状況でも冷静に判断して(るつもり)、必要な処置を淡々と進めます。
「これが起きたら次はこれ」と、頭の中は常にフル回転です。

でも、家で子どもが熱を出すと、私はものすごく焦ります。

「え、何度?😨」「病院行ったほうがいい? 仕事どうしよう😱」と、完全にテンパります。

仕事では散々「熱のときの対処法」を説明しているのに、我が子となると冷静さゼロです。

目の前にいるのが自分の子というだけで、プロ意識は吹き飛びます🪽

② 患者さんには優しく話せるのに、自分の子にはキレてしまう🤬

仕事では、どんな方にも優しく声をかけて、ひとことで安心してもらえるように気を配っています。

でも家では「早よして!😠」「なんでこんなことすんの〜!😫」と、つい口調がきつくなります。

仕事中なら絶対に言わない言葉が、家ではぼろぼろ出てきます😅

怒ったあとで「患者さんにはあんなに優しく話せるのに、なんで自分の子にはできないんだろう」と自己嫌悪になります😔

助産師としての自分と、母としての自分。このギャップがしんどいときは、今でもあります😔

③ 職場では頼れるのに、家では「全部自分でやる」😵‍💫

助産師の仕事は、チームで動くのが前提です。
「ここお願いできますか」「私こっち入るので、そっちお願い」と、自然に助け合いながら回していきます👍

でも家では、なぜか「全部自分がやらないと」と思い込んでしまいます。

「誰もやってくれないから」というのもありますが、実は上手に頼ることができていないだけだったりします🥲

職場では「一人で抱え込まないでね」「家族に頼ってね」と言っているのに、自分は家でひとりで背負おうとしています😅

できない自分がいるから、わかることがある🍀

助産師としては経験も積んで、頼られる場面も増えました。

でも母としては、毎日迷って、悩んで、「これでいいのかな」と立ち止まってばかりです😔

ただ最近は、こう思うようになりました☺️

できていない自分がいるからこそ、目の前のママたちの気持ちが少しはわかるのかもしれない、と。

「仕事ではできるのに、家ではできない」。心当たりのある方は、きっと多いと思います。
あなただけではありません🍀

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この記事の感想やご意見は、コメントで聞かせてもらえるとうれしいです(個別の医療相談にはお答えできませんので、心配なことは必ずかかりつけの産院にご相談くださいね)

助産師Fujiちゃん

助産師/看護師。関西出身、関東在住。看護師・助産師の免許を取得後、産婦人科の臨床現場で18年間、たくさんの妊婦さん・ママたちに寄り添ってきました。現在は無痛分娩を行うクリニックに勤務中。プライベートでは6人の子どもを出産し、子育て中です。病院の限られた時間では伝えきれない「本当に知ってほしいこと」を、現場の本音とともに発信しています。

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